【まとめの書き方】記事のまとめ方や、要約文を作るコツを解説

【まとめの書き方】記事のまとめ方や、要約文を作るコツを解説

こんにちは、うだたつやです。

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文章の最後のまとめの部分が上手く書けません。うまく要点をまとめられないのですが、どうしたら良いでしょうか?

文章のまとめ文は、意外と重要です。文章を最後まで読んでくれた、熱心な読者が最後に読むのがまとめの部分。まとめの部分で、読者にとって欲しい行動を起こさせることがサイトの目的である場合が多いです。

そのため、記事の要点をまとめるだけでなく、次に起こすべきアクションを同時に伝えることが大切です。

でも、どうやったら良いまとめ文を書けるのか理解している人は少ないですよね。僕も、昔はまとめ部分を作るのが苦手でした。

そこで、今回は、基本的な要約文の作り方と、読者に次の行動を起こさせる、上手なまとめの書き方を解説します。

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上手なまとめ文を書けると、読者に「この記事を読んで良かった」と満足感を与えながら、読者にとって欲しい行動を起こさせることができます。ぜひ、まとめ文の書き方をマスターしてください。

まとめ文を書く目的

まとめ文とは、記事の最後の5〜10行程度の長さの文章で、記事を締めくくるための挨拶や、記事の要約、次に行うべきアクションなどが書かれることが多いです。

まとめ文を書く目的は、以下の通りです。

  • 読者に満足してもらうため
  • 読者に行動を起してもらうため

読者に満足してもらうため

まとめ文を用意すると、読者のためになります。

たいていの読者は長い記事を読んでいる途中で記事の内容を忘れてしまいます。皆さんも、記事を読み終わった後に「さっき、良いことが書いてあった気がするけど、なんだっけ?」となったことがあるんじゃないでしょうか。

そこでまとめ文で、記事の重要なポイントを振り返りましょう。大事なポイントを再掲するだけでも、読者の頭に残りやすくなります。

また、要約文を用意しておけば、読み飛ばした読者にも文章の要点を伝えられます。コピーしやすい要約を掲載することで、読者のSNSや他サイトで引用してもらいやすくなり、記事の被リンクを獲得する効果もあります。

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読者が満足するような記事を書くことが、Googleでの検索順位をあげるコツです。読者のためになるようなまとめ文を書きましょう。

読者に行動を起してもらうため

記事を最後まで読んでくれる読者は、多くありません。以前、記事のスクロール率を計測したことがありますが、まとめの部分まで読み進める読者は、全体の読者の20%以下でした。多くても、30%程度でしょう。

でも、記事を最後まで読んだ読者は、その記事のテーマについ真剣に悩んでいて、その情報をより求めている可能性が高いです。

まとめ文の最後で、読者に取って欲しい行動を書くことで、熱心な読者はその通りに行動してくれる可能性が高いです。

例えば、弁護士の方が見込み客を集めるためにブログをやっていたとします。この方のブログのまとめ文では、「この記事を読んでも解決しない場合は、お気軽に私に連絡してください。まずはご相談からでも結構です。電話でもメールでも、ご相談を受け付けます。」のように、次にとるべきアクションを書くと良いです。

そうすることで、今まで以上に、ブログを読んだ読者からの問い合わせが増え、弁護士の仕事の受注が増えることでしょう。

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ちなみに、記事中で読者に行動喚起させるパートのことをマーケティングの専門用語でCTA(Call To Action)と呼ばれたりします。

まとめ文の書き方のコツ

それでは、早速まとめ文を書いていきましょう。 具体的な、まとめ文の書き方のコツは以下の通りです。この順番通りにまとめ文を書きましょう。

  1. 記事の重要なポイントを書く
  2. 次にやるべきことを書く

(1)記事の重要なポイントを書く

まずは、記事で紹介した情報の中から、重要なポイントを抜き出して書きましょう。

記事の中でも一番伝えたいメインメッセージを1,2行で書き出して、残りの要点は箇条書きで書き出すと、読みやすいです。なるべく文字数は削って、1画面に収めましょう。

要約は、見出しから抜きだす

要点が上手く抜き出せなかったり、文章がまとまらない方は、見出しの内容をそのまま書き出してみましょう。見出しには、重要なポイントが書かれているはずだからです。

例えば、このページの見出しを抜きだして見ました。

  • まとめ文を書く目的
    • 読者に満足してもらうため
    • 読者に行動を起してもらうため
  • まとめ文の書き方のコツ
    • (1)記事の重要なポイントを書く
      • 要約は、見出しから抜きだす
      • 要約となる見出しを作ってから、文章を書き始める
    • (2)次にやるべきことを書く
      • 行動しなければ、読者の人生は変わらない
      • 読者が行動すると、企業のメリットにも繋がる
      • 読者のメリットを常に考える

もし、見出しを抜き出しても要約にならない場合は、見出しの作り方を変えたほうが良いかもしれません。サラッと読んだだけで、記事の内容がざっくりとわかるのが良い見出しです。

要約となる見出しを作ってから、文章を書き始める

その文章の書き手であるあなたが上手く要約を書けないということは、伝えたいメッセージがまとまっていないということです。

その場合は、要点の書き方よりも、まずは文章の書き方を見直しましょう。文章を書き始める前に、伝えたいポイントを箇条書きで書き出し、記事の見出し(アウトライン)を作ってください。

アウトラインを用意しておくことで、文章の内容が明確になります。主張がブレずに一貫するため、要約が頭の中に入った状態で文章が書けるようになります。

(2)次にやるべきことを書く

要約の次には、それを踏まえ、次に読者が行うべきアクションを紹介します。重要なのは、行動にフォーカスを当てることです。

要約を読んで、文章の内容を理解していても、次に何をやれば良いのかすぐには考えられない方も多いです。そこで、具体的に読者が次にやるべきことを紹介しましょう。

例えば、先ほど弁護士の例では、「問い合わせを送ること」が次の行動に当たります。

他には、別の記事を読んだり、必要はモノを購入したり、何かしらの登録や手続きを進めたりなど。

読者が次に行うべき行動の後押しをしましょう。

行動しなければ、読者の人生は変わらない

記事を読んで情報集めても、行動が変わらなければ、読者の人生は変わりません。でも、行動をするのは大変です。場合によっては勇気が必要なこともあるでしょう。

そこで、まとめ部分で次に行うべきアクションを提示させ、背中を押してあげることが大切です。

例えば、歯に痛みを感じていて、自分はもしかして虫歯なのではないか?と悩むAさんがいたとします。Aさんは、虫歯の初期症状について検索して読んだ記事から、自分は虫歯である確率が高いとわかりました。でも、Aさんは歯医者さんが怖くてなかなか病院の予約ができません。でも、Aさんは歯医者に行ったほうが良いはずですよね。

そこで、記事のまとめ部分では、「虫歯かもと思ったら、すぐにご連絡ください。早く治療すれば、虫歯は治せます。」と次の行動を起こさせることが大切です。

困っている読者を助けるためにも、次に行うべき行動を案内しましょう。

読者が行動すると、企業のメリットにも繋がる

また、読者に何らかの行動を起こさせることが、企業がメディアを運営する目的です。

例えば、商品を買ってもらったり、店舗に足を運んでもらったり、自社のサービスに登録してもらったり。

このような読者の行動は、企業の売上や利益にも直結します。

読者のメリットを常に考える

ただし、企業の利益だけ考えて読者にして欲しいことばかりを売り込んでも、読者は行動しません。

読者が抱えている悩みや課題を考え、読者がやるべきことや求めている行動を促すことが大切です。

実際にまとめ文を読んで行動する人は、全体の読者の数パーセントほどしかいません。しかし、読者のメリットを意識したまとめ文を作ることで、行動する読者の割合は増やせます。

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まとめ文に限らず、読者のメリットを常に考えることは、ライターの基本動作として押さえておきましょう。

まとめの書き方のまとめ

今回は、まとめ文の書き方を紹介しました。

まとめ文を書く目的は、読者に満足してもらって、次にとるべき行動を起こさせるためです。そして、良いまとめ文の書き方のコツは以下の通りです。

  • 記事の重要なポイントを書く
    • 要約は、見出しから抜きだす
    • 要約となる見出しを作ってから、文章を書き始める
  • 次にやるべきことを書く
    • 読者のメリットを考える

まずは、今までに自分が書いてきた文章のまとめ文をチェックして、改善できないか確認してみるところから始めましょう。他サイトのまとめ文がどう書かれているのか読んでみるのも勉強になりますよ。

ぜひ、参考にしてください。

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うだたつや著者】ぐっすり眠れる睡眠アプリのSheepの開発者。月間100万PVを超えるWebメディアでPM。ユーザーに愛されるサービスが好きです。Twitter / note

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