こんにちは、うだたつやです。
という方に向けて、高校生がWebライターで月に数万円稼ぐ方法を解説します。
結論から言うと、高校生でもWebライターは始められますし、やり方を間違えなければ、普通のバイト以上に稼げます。
この記事を読んでいるあなたは、「高校生だけどWebライターをやってみたい」と思っているはず。
でも、「Webライターの仕事を探す方法がわからない。」「周りにライターをやっている友人もいない」という場合がほとんどでしょう。
そこで今回は、大学1年生からWebライターを始めた筆者が、高校生向けにWebライターとして働くための方法を解説します。
- 高校生は「普通のバイト」より「Webライター」をやるべき
- Webライターをおすすめする理由
- 受験で有利な国語力が身に付く
- 情報社会で役に立つパソコンのスキルが身に付く
- 高校生が普通のアルバイトしても稼げない
- 高校生でもWebライターなら努力次第で月20万円稼げる
- 高校生がWebライターのバイトを始める具体的な方法
- パソコンを用意する。なければとりあえずスマホでもOK
- 最低限のWebライターの知識を学ぶ
- クラウドワークスに登録する
- プロフィールを作成する
- 高校生であることは言わなくていい
- 早速、Webライターの案件に応募してみよう
- 応募文のテンプレはこんな感じです
- とにかくたくさん応募する
- 実績がないうちはブログを書くのもあり
- 高校生の頃の自分に「Webライターをやれ」と伝えたい
- Webライターにおすすめの関連記事
高校生は「普通のバイト」より「Webライター」をやるべき
高校生であるあなたは、コンビニやマックのバイトやるか、Webライターをやるかで迷っているかもしれません。
僕は、高校生は普通のバイトより、Webライターをやった方が良いと思っています。 飲食店やコンビニのアルバイトでも稼げますが、その後の人生を考えると、Webライターの方が圧倒的におすすめです。
Webライターをおすすめする理由
高校生がWebライターをやるべき理由は以下の通り
- 大学受験で有利な国語力が身に付く
- ずっと役に立つ、パソコンスキルが身に付く
- コンビニバイトより楽だし、稼げる
受験で有利な国語力が身に付く
Webライターは、パソコンを使って記事を書く仕事です。
あるテーマについて調べてまとめ、読者のニーズを考えながら、大量に文章を書く仕事です。
文章が上手くならないはずがありません。
受験で小論文のテストが出題される大学も多いですが、1,2年生の頃からWebライターをやってれば小論文が得点源になります。
情報社会で役に立つパソコンのスキルが身に付く
Webライターをやってると、自然とパソコンのスキルが身につきます。Webライターはパソコンが仕事道具になるからです。
キーボードを見ずに(ブラインドタッチで)文字を打てるようになってタイピング速度が早くなったり、ワードやエクセルの使い方がわかるようになったり。
こういったスキルは、大人になってもずっと使えます。高校生からWebライターをやっておけば、早いうちから大切なITスキルが身につきます。
一方で、コンビニでバイトをしても、あなたが将来的に必要になるスキルは、ほとんど身に付きません。
コンビニのバイトで得たスキルは、その場でしか活かせないことがほとんどなのです。
高校生が普通のアルバイトしても稼げない
高校生は、基本的に時給が安いです。不思議ですが、「僕は高校生です」と言うだけで時給が安くなります。高校生の方がよく働いてることもあるのに、変ですよね。
でも、Webライターなら、年齢は関係ありません。年齢よりも、能力で評価されます。
高校生でもWebライターなら努力次第で月20万円稼げる
コンビニや飲食店のバイトだと、高校生が月に10万以上稼ぐのは結構きついです。週6日で3時間働いても、6,7万円が精一杯です。
それに、体力仕事なのでそんなに長く働けないですよね。僕は貧弱だったので、レストランのバイト終わりはぐったりして、宿題をサボったり、翌日の授業で居眠りばっかりしてました。
でも、Webライターなら、パソコンでカタカタ作業するだけで稼げます。
もちろん、ライターにもストレスはあります。ずっとパソコンに向かっていると、肩こりや目の疲れが気になることもあります。
でも、立ちっぱなしの飲食系のアルバイトに比べると、肉体はあまり疲れません。
時間の制限もなく、家でも学校でもできるため、心理的なストレスも少ないです。高校生でもWebライターなら努力次第で月20万円稼げます。
高校生がWebライターのバイトを始める具体的な方法
という方に向けて、高校生がWebライターを始めるための具体的な方法を解説します。この通りにやればOKです。
パソコンを用意する。なければとりあえずスマホでもOK
Webライターの仕事は、基本パソコンで行います。
もし、パソコンがなければ、とりあえずスマホでも大丈夫です。スマホだと、文字を書くのに時間がかかってしまいますが、やれないことは無いです。
スマホで仕事を受けて、ある程度稼いだらMacBook Airを買いましょう。
詳しくは、『Webライターにおすすめのパソコンを解説』を読んでください。
最低限のWebライターの知識を学ぶ
まずは、Webライティングについて少し学びましょう。できれば本を買ったりして勉強した方が良いのですが、まずはネットの記事を読むだけでも構いません。
とりあえず、この辺りの記事を読んでください。
なんとなく、Webライターの仕事がどういうものかわかったら、次にクラウドワークスを使ってWebライターの仕事を探しましょう。
クラウドワークスに登録する
Webライターの仕事がたくさん掲載されているのが、クラウドワークスです。まずは、クラウドワークスのアカウントを作りましょう。
プロフィールを作成する
まずは、プロフィールを埋めていきましょう。とりあえず、基本情報編集と、ワーカー情報編集だけは埋めておきましょう。
プロフィール画像は、キャラクターのアイコンとかではなく、自分で撮影した風景やカフェの画像、パソコンの画像などのほうが良いです。
名前は、本名を出してしまっても良いです。もしくは、本名っぽい名前をつけてください。ニックネームはやめたほうが良いです。(「山崎 太郎」みたいな、感じです。「山P」みたいなニックネームは、怪しく感じるので避けた方が良いです。)
高校生であることは言わなくていい
残念ながら、高校生のWebライターを採用したい会社はほとんどありません。高校生は一般的には大人より、文章力が低いですし、知識も浅いことが多いので仕方ありません。
なので、自分が高校生であることは、聞かれない限りわざわざ公開しないでおきましょう。
おすすめのプロフィールの書き方はこんな感じ。得意なジャンルや趣味をいくつか書いておきましょう。
嘘をつくのはNGですが、なるべく自分の経験不足な点を出さないように、経験あるライターかのようにプロフィールを書きことがコツです。
早速、Webライターの案件に応募してみよう
「ライティング・記事作成」カテゴリの「記事・Webコンテンツ作成」の求人を見ると、いろいろ掲載されています。
早速、いくつかの案件に応募してみましょう。最初は、文字単価0.5円〜1円程度の案件の応募が通りやすいです。0.3円以下の案件はブラックなので避けましょう。
応募文のテンプレはこんな感じです
以上のテンプレを使いつつ、応募文を完成させましょう。募集文で質問が書かれてたりするので、応募文の中で必ず質問に回答したほうが良いです。
とにかくたくさん応募する
実績が無いうちは、ほとんど採用されません。なので、とにかくたくさんの案件に応募することが大事です。定期的にクラウドワークスを眺めてて、新しい案件が公開されていたらすぐに応募してみましょう。
実績がないうちはブログを書くのもあり
企業は、全くの未経験ライターを採用したくありません。なので、実績を作るためにブログを書くのもありです。ブログを書くことで、文章力が伸びますし、実績として提案文に加えることができます。
全く実績がないよりも、ブログを書いている人の方が採用されやすいです。
高校生の頃の自分に「Webライターをやれ」と伝えたい
上記でも少し書いた通り、僕が高校生の頃は、学生がWebライターをやれるなんて知りませんでした。
もし、高校生の自分にアドバイスできるなら、「Webライターをやれ」と言いたいです。飲食店のバイトで退屈な時間を過ごすくらいなら、Webライターになって自分の力で稼ぐ体験をした方がはるかに良かったなと、今になって思います。